大迫勇也「中学校時代までは “半端” だった」

鹿児島県出身。182センチ、71キロ

鹿島→ミュンヘン(ドイツ)→ケルン(ドイツ)→ブレーメン(ドイツ)

「僕の地元は山しかない田舎。家から最寄りのコンビニまで15分もかかる」と本人も言う、のどかな環境で育った。中学校時代、その後に入学する鹿児島城西高の監督に「相手を背負ったプレーにたけていた」と才能は評価されていたのだが、当時は自分のやりたいことができるようになると物足りなさを感じ、手を抜くこともしばしば。サッカー以外でも忘れ物をしたり、教師の話を聞いていなかったりというムラッ気もある「半端」な状況だった。中学3年で15歳以下の日本代表に入りながら、高校2年の時には17歳以下の代表入りを逃した。この苦い経験が良い刺激となり、性格も変わった。

2008年度の高校サッカー選手権では、大会10得点というゴール新記録を達成。準々決勝で対戦した滝川二高(兵庫)のキャプテンが試合後に口にした「大迫、半端ないって」が流行語になるほど、そのプレーのすごさは日本中にとどろいた。

4年前のブラジル大会では2試合に先発したものの、持ち味を出せずにともに途中交代。「ブラジルでは何もできなかった悔しさしかない。W杯で得点を取り、日本代表を勝利に導くことは子供の頃から持ち続けている目標。責任と誇りを持って戦いたい」と意気込む。

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