植田直通「テコンドー全国3位・熊本への郷土愛」

熊本県出身。186センチ、79キロ

鹿島

祖父が駅伝の選手、父が器械体操や野球、ソフトボールをこなしたスポーツ万能型で、それを受け継ぎ、運動能力が高かった。

小学2年からテコンドーを始める。母は「1対1の勝負事は精神的に強くなる。直通は人見知りでやさしいところがあるから、いざという時に人を守ってあげられるたくましい人間になってほしかった」と話す。数か月後にはジュニア全国大会でいきなり3位に。

サッカーは小学4年から。中学時代には県内の有能な選手が集まるトレセン入りしたが、極度の人見知りで、合宿時には、5人部屋の隅で一人、体育座りしていた。高校でDFにコンバートされて、大きく運命が変わる。長身とフィジカルの強さが目に留まり、16歳以下の日本代表に入ると、2011年に17歳以下のワールドカップで8強入りの原動力となった。

16年、熊本地震が起きた後、Jリーグで勝利した試合後のインタビューで故郷を思い号泣した。

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