香川真司の意地「実績や経験は強みになる」

【ゼーフェルト(オーストリア)=藤基泰寛】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に向け、オーストリア・ゼーフェルトで事前合宿中の日本代表。4日にはゲーム形式の練習で4バックの布陣を試し、MF本田(パチューカ)やDF長友(ガラタサライ)、GK川島(メス)らW杯での経験豊富な選手たちが数多く、主力組に入った。

事前合宿でゲーム形式の練習を行う香川(右)=稲垣政則撮影

メンバー23人のうち、8人が30歳代。平均年齢は28歳を超え、出場6大会で最も高くなった。「ベテラン偏重」という批判的な声も上がっている。これに対し、29歳のMF香川(ドルトムント)は「年齢は関係ない」と強調する。

例に挙げたのが、4年前のブラジル大会初戦のコートジボワール戦だ。先制しながらも、チェルシー(イングランド)などで活躍した当時36歳のFWドログバの投入で流れを変えられ、逆転負けを喫した。強烈な失敗体験を踏まえ、「実績や経験は強みになる」と力を込めた。

「結果が出ていないと批判されるのは当たり前。結果で示していくしかない」と川島。ベテラン勢の意地と誇りを、力に変えることができるか。

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