「3バックに固執しない」4バック試す

【ゼーフェルト(オーストリア)=岡田浩幸】サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に臨む日本代表は4日、オーストリア・インスブルック近郊のゼーフェルトで西野監督就任後初となる午前、午後の2部練習を行い、体力強化や戦術の徹底など大会に向けた準備を本格化させた。

ランニングする日本代表の選手たち(4日午前)=稲垣政則撮影

4日午前は、ダッシュを繰り返すインターバル走など強度の高いメニューをこなし、午後には全選手が参加して布陣や攻撃の組み立て方法などを確認。この日は最終ラインに4人が並び(4バック)、主力組は守備的MFに長谷部(フランクフルト)と大島(川崎)、トップ下にMF本田(パチューカ)らが入った。

5月30日の壮行試合・ガーナ戦では、新たに採用した3バックで臨んだが、十分に機能せず2失点。この日は、センターバック2人を起点に、一度サイドに広く展開し、中央に戻してから前に縦パスを狙うパターンなどを繰り返した。

採用する布陣について、「3バックに固執しておらず、ゲームの中で(4バックと)使い分けたい」と指揮官。主に主力組でプレーしたMF宇佐美(デュッセルドルフ)は「(本大会を)どっちでいくという話はない。布陣が固まった時すぐに対応できるよう、力と免疫をつけておきたい」と語った。

<<
ニュース一覧へ戻る
>>