長友がセネガル戦で最も警戒するのは20歳の新鋭

◆河合特派員のロシアリポート

発言小町のキャラクター「くらげっと」先輩(入社年次が先輩なのです)を連れたワールドカップ・ロシア取材が続いています。

「勝って自信をつけるのはいいけれど、(およそ)90分間、1人少ないコロンビアに苦戦したことを冷静に判断しないと、足元をすくわれます。もう一度危機感を持たないと」。勝利から一夜明け、取材に応じた長友佑都選手の表情は厳しいものでした。すでに次のセネガル戦に気持ちを切り替えたと言います。

大会前に独自に分析した結果、グループリーグで一番強いのはセネガルだと考えていたといい、さらに対ポーランド戦のビデオを個人的に見てその印象はさらに強烈になったようです。

「めちゃくちゃ強いですね。フィジカルとスピードに加え、びっくりしたのはチームとしての規律がしっかりとあり、連動してみんなが動いている。守備の意識も高く、難しい対応になるなというのが正直なところです」

セネガルと言えばスピードのあるマネ選手が注目され、長友選手と対面するポジションであることが取り上げられてきましたが、ポーランド戦では逆サイドでプレーしていました。そこで長友選手が一番警戒する選手として名前を挙げたのが、新たにマッチアップすることになりそうなMFのサル選手です。

「まだ20歳と若いことに驚いています。めちゃくちゃスピードがあって、これからビッグクラブに行くような選手になるんじゃないかなというほどのポテンシャルがありますね」と絶賛します。一方で、対処法を聞かれると、「(世界の)ビッグプレーヤーと対戦してきて、いろんな間合いを持っていますし、それが自分の中で整理できているところはあります」と、選手によって間合いを変えて対応できる引き出しの多さに自信をのぞかせていました。

「その間合いを使いながら、まずはマッチアップしてみて、感覚的に彼のスピードを試したいなと思います」と、試合でのプランを明かしました。

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