UFO、ピラミッド・・・神秘のパワーが日本代表に宿る?

◆河合特派員のロシアリポート

発言小町のキャラクター「くらげっと」先輩(入社年次が先輩なのです)を連れたワールドカップ・ロシア取材が続いています。

ピラミッドみたいな建物。その正体は……

日本代表のキャンプ地・カザンは、ロシア連邦を構成する共和国の一つであるタタルスタンの首都です。世界遺産に指定される美しい城塞「カザン・クレムリン」があり、観光地として知られています。文化的には、イスラム色もまじります。

カザン・クレムリンの向かい側にあるUFOやピラミッドの形をした建物が気になる――と、くらげっと先輩。特派員のポケットを飛び出して、辺りをしばらくお散歩しました。以下、先輩がリポートします。

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UFOの形をした建物は、サーカス劇場です。公演がある日は、白黒じまのサーカス衣装を着た人が、街の中心部でチラシを配っていることもありました。その近くにあるピラミッドのような建物は、レストランなどが入る商業施設だと分かりました。

幻想的な夜景。右がカザン・クレムリンで、左がUFOのようなサーカス劇場

これらのユニークな形をした建物のそばを、ゆったりと川が流れています。夜になると、辺りはライトアップされ、カップルたちのデートスポットにもなっています。幻想的な雰囲気に包まれたこの街に、神秘的なパワーが降りてきて、日本代表にさらなるエネルギーを与えてくれれば、セネガル戦も期待できそう――などと、勝手な願いを膨らませてしまいました。

クラゲみたいな結婚式場。巨大な土鍋のようにも見える

もう一か所、とっても気になる場所が! カザン・クレムリンの川向こうにあるクラゲによく似た建物です。

現地のガイドブックで調べてみたら、これは結婚式場でした。上の茶色の部分は大きなボウルの形状をしており、平和と調和のシンボルだということです。高さ32メートルで、展望台からカザン・クレムリン周辺を一望できます。周囲は公園になっていて、ワールドカップ期間中はパブリックビューイングなどの会場に使われ、世界中のサポーターが集まって盛り上がります。

あぁ、楽しかった。たまには後輩のポケットの外を歩くのも、いいなぁ。

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冒険観光を終え、くらげっと先輩が特派員のポケットに戻ってきました。お散歩中は「まいにちまいにち ぼくは後輩の スマホで撮られて いやになっちゃうよ」なんて、口ずさんでいました。そんなこと言わないで、仲良くやりましょうよ、先輩……。

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