日本代表正念場、「代えはいない」岡崎がカギ


セネガル戦へ向け調整する岡崎=稲垣政則撮影

セネガル戦へ向け調整する岡崎=稲垣政則撮影

初戦のコロンビア戦に勝利したとはいえ、日本代表の正念場はここからと言える。24日(日本時間25日)のセネガル戦はコロンビア戦から中4日、次はさらに中3日で28日のポーランド戦。体力的に厳しさが増す戦いを、西野監督が23人の登録選手をどのように使って乗り切るか、注目だ。

カギを握る存在の一人が、FW岡崎(レスター)。献身的な守備とストライカーとしての決定力を併せ持ち、西野監督が故障を抱えていることは承知しつつ、「彼の代えはいない」と、招集した選手だ。カザン入りしてからも右ふくらはぎの張りで別メニュー調整が続いていたが、何とか初戦に間に合わせ、85分から出場。前線からのプレスで守備の負担を減らし、逃げ切りに貢献した。

セネガル戦に向け、冒頭の15分だけ公開された21日の練習では、右膝にテーピングをしながらも、カザンでの合宿に加わっているU―19(19歳以下)日本代表との実戦形式の練習に参加。攻守に貢献度が高い岡崎の戦列復帰で、西野監督の選択肢は増えるだろう。

コロンビア戦では、途中出場のMF本田(パチューカ)がCKで大迫(ブレーメン)の決勝点をアシスト。西野監督が「この長い期間、固定した11人プラスアルファの選手だけでは戦えない」と言うように、先発以外の選手の準備も整っているかどうかが、試合結果を左右する大きなポイントになる。

コロンビア戦で出場機会のなかったFW武藤(マインツ)やMF大島(川崎)ら、出番に飢える選手はまだまだいる。「先発で出ても途中から出ても、自分が出たときにやらないといけないことは整理できている」と岡崎。23人が一丸となった戦いで、16強進出を手繰り寄せる。(崎田良介)

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