昌子がうなる セネガル流「斬新な」サバ読み

疑惑のサバ読み。右が、ゴールを喜ぶセネガルの快足FWニャン選手(ロイター)

日本代表DFの昌子源選手は21日の練習後、次に戦うセネガル(24日24時)への対策をセネガル対ポーランドの試合ビデオを見て練ったと、報道陣に打ち明けました。相手の身体能力の高さに、改めて驚かされたそうです。

「みんな、デカいのに速い。(攻撃側チームの選手からみると)抜いた、と思っても、抜けていない。普段出てこないところまで、長い足が出てくる。ボールを奪っても、ぐっと足を伸ばして取り返しにくる」

ポーランド戦で貴重な2点目を決めたFWニャン選手については、大会に公式登録された身長の数字にツッコミを入れました。「1メートル84になってるけど、もっとあるやろ!」。言われてみれば、確かにそんな感じにも見えますね。さらに「身長を高くサバ読むのではなく、あえて低くサバ読むという、斬新な……。そういうのスゲー」とたたみかけ、報道陣の爆笑を誘いました。

快勝で日本のファンを熱狂させたコロンビア戦のことは「良い意味で忘れた」と、振り返らないことを強調しました。けれどもその表情には、強力なエースFWのファルカオと一歩もひけを取らず渡り合えた自信が漂っているように見えました。

この調子で、セネガルのFWも真っ向勝負で押さえ込んでほしいところです。「どういうプレースタイルなのか、実際にやってみないとわからない。試合中に相手の癖や弱点を見つけたうえで、自分の得意なプレーに追い込み、勝負をかける。それをできるのが自分の良さなので、セネガル戦もそういうふうにできれば」と、力強く語りました。

(ロシア・カザンで、メディア局編集部・河合良昭)

<<
ニュース一覧へ戻る
>>