強気の西野監督「多少リスクあっても勝負かける」

 セネガル戦を前に、記者会見に臨む西野監督(23日)=三浦邦彦撮影
セネガル戦を前に、記者会見に臨む西野監督(23日)=三浦邦彦撮影

日本の西野朗監督は23日、セネガル戦の会場で公式記者会見に臨んだ。セネガルの組織力を強く警戒し、その対応の難しさを口にしながらも、19日のコロンビア戦と同じ先発メンバーで挑むことを改めて明言。「多少のリスクがあっても勝負をかける」と、強気の姿勢を見せた。

セネガルを分析してきた指揮官は「フィジカルの強さ、速さだけではない。個の力を爆発的に出すための規律がある」と強調。今年に入って強化試合で対戦したマリやガーナとは違う、チームとしての高い完成度を認めた。

特にマネへの警戒心をあらわにし、「彼によって、セネガルの前線がスムーズに動き、ボランチや最終ラインも連動してくる」と、キーマンに挙げた。

日本代表では珍しい「先発予告」も飛び出し、「恐れることは、まったくない」。選手たちを「第3戦は敗者復活戦だ。2戦目で(16強入りを)決めなければいけない」と鼓舞していることも明かした。

海外メディアにセネガル対策を聞かれると、小柄な日本選手の名を挙げ、「『5キロ増量しろ』『5センチ、身長を伸ばせ』という調整に失敗した」と、冗談で笑わせる余裕も。「俊敏性や、ボールを動かすこと。軽い体でも対応できることはたくさんある」と、自信をのぞかせた。

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