エースのマネは元同僚、吉田「守備を組織的に」


セネガル戦に向けて練習する吉田=三浦邦彦撮影

セネガル戦に向けて練習する吉田=三浦邦彦撮影

吉田との対決が注目されるセネガルのマネ=ロイター

吉田との対決が注目されるセネガルのマネ=ロイター

決勝トーナメント進出を目指す日本代表は24日(日本時間25日午前0時)、グループリーグH組で首位に並ぶセネガルとの大一番を迎える。勝てば2大会ぶりの16強入りへ大きく近づく一戦でカギになるのが、セネガルのエース、マネ(リバプール)と日本のDFリーダー吉田(サウサンプトン)の攻防。元チームメートの2人の対決に注目が集まる。

セネガルが2―1でポーランドに勝利した初戦では、マネは主将としてチームプレーに徹し、ノーゴールだった。だが、リバプールでは2017~18年に10得点をマーク。左サイドを主戦場にゴール前に切れ込むスタイルが、日本にとって脅威なのは間違いない。

試合では、1対1の局面で競り負けないことはもちろん、マネをフリーにしない守備の連係が重要になる。日本のDF陣を統率する吉田は「(セネガルは)縦に速くて身体的に優れている。より警戒して守備を組織的にしないといけない。課題のセットプレーからの失点もなくしたい。両チームにとって大切で、タフな試合になる」と強調した。

16年にマネがリバプールへ移籍するまで、2人は同じサウサンプトンに所属し、筋力トレーニングにも熱心だった。吉田は「彼とは多くの時間をジムで過ごした。そういう向上心が今につながっている」と世界レベルのアタッカーに成長した元チームメートに賛辞を贈る。

マネは日本の印象について「欧州で活躍している選手も多く、数多くの日本人選手を知っている。非常に困難な試合になると思うが、全力で戦って、ぜひ勝ちたい」と意気込む。マネの勢いを止めることができれば、日本は試合運びでも優位に立てる。(崎田良介)

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