セネガル戦で大揺れ、戎橋「跳びはね」やめて


戎橋に貼られた注意書き(大阪市中央区で)=吉野拓也撮影

戎橋に貼られた注意書き(大阪市中央区で)=吉野拓也撮影

「跳びはねないで」――。サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本―ポーランド戦(28日)を前に、大阪市は大阪・ミナミの戎橋の上に、異例の注意書きを設置した。戎橋はプロ野球・阪神タイガースが優勝した時などに相次いだ「飛び込み」で知られるが、「跳びはね」への注意書きは初めてという。

市や目撃者によると、日本―セネガル戦が終了した25日午前2時頃、若者ら数百人が道頓堀川に架かる戎橋に集結。ニッポンコールとともに跳びはねると橋が大きく揺れ、揺れに驚いて「やめて」「怖い」と叫ぶ女性もいたという。

大阪市建設局によると、2008年に架け替えが終わった戎橋は、長さ約26メートル、幅11~18メートルの鋼鉄製。約190トンの重さに耐えられる設計で500人程度が跳びはねても橋が落ちることはないが、市は「歩行者が揺れで転倒する可能性もある」として、飛び込み禁止に加え、跳びはねに対する注意書きを橋の欄干に貼った。

府警はセネガル戦の時の倍となる約80人体制で警戒にあたる予定で「飛び込みはもちろん、跳びはねも絶対にやめて」としている。

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