攻守にスピード発揮、チームに活力…初出場武藤


前半、ドリブルで攻め込む武藤(右から2人目)=三浦邦彦撮影

前半、ドリブルで攻め込む武藤(右から2人目)=三浦邦彦撮影

1、2戦目はベンチを温め続け、ようやく回ってきた出番に燃えないはずがない。体中にため込んだエネルギーを爆発させるように、W杯初出場の武藤がピッチを駆け回った。

岡崎との2トップで先発。10分過ぎには相手のプレッシャーが甘くなった隙を逃さず、ミドルシュートでゴールを狙った。守備でも相手を追いかけてプレスに行くなど、持ち前のスピードを攻守に発揮。82分に交代するまでチームに活力を与え続けた。

デビュー戦で随所に好プレーを見せられたのは、ピッチに立てない間も「悔しい思いを押し殺し、途中からでもしっかりと試合に入れるように、全神経を集中させないといけない」と準備を整えていた成果だ。

「W杯は幼い時からの夢で、ゴールを決めたかった。必ず決勝トーナメントで決めたい」。この試合では、岡崎が後半開始直後に負傷交代。決勝トーナメントに向け、武藤への期待が高まりそうだ。(崎田良介)

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