日本、初のベスト8進出逃す…ベルギーに2-3


後半ロスタイム、ベルギーに決勝ゴールを許し、(左から)倒れ込む昌子とGK川島、ぼう然とする山口と長友(2日、ロシア・ロストフナドヌーで)=三浦邦彦撮影

後半ロスタイム、ベルギーに決勝ゴールを許し、(左から)倒れ込む昌子とGK川島、ぼう然とする山口と長友(2日、ロシア・ロストフナドヌーで)=三浦邦彦撮影

後半、2点目のゴールを決め、喜ぶ乾(2日、ロシア・ロストフナドヌーで)=稲垣政則撮影

後半、2点目のゴールを決め、喜ぶ乾(2日、ロシア・ロストフナドヌーで)=稲垣政則撮影

後半、先制ゴールを決める原口(GKクルトワ)(2日、ロシア・ロストフナドヌーで)=稲垣政則撮影

後半、先制ゴールを決める原口(GKクルトワ)(2日、ロシア・ロストフナドヌーで)=稲垣政則撮影

日本―ベルギー(2日・決勝トーナメント1回戦)――サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会は、日本時間3日午前3時から、決勝トーナメント1回戦のベルギー―日本戦が行われ、日本は2-3でベルギーに敗れ、初のベスト8進出を逃した。日本は48分に原口のゴールで先制、52分には乾もゴールを奪い加点したが、ベルギーは69分、フェルトンゲンのゴールで1点を返し、74分にはフェライニのヘッドで同点。後半終了目前に、カウンターからシャドリが決めて、逆転に成功した。

日本の先発はグループリーグH組の第1、2戦の先発と同じ顔ぶれで、香川、大迫、柴崎、乾らが名を連ね、本田はベンチスタート。ベルギーはE・アザール、ルカク、デブルイネの強力な攻撃陣で臨んできた。

世界ランキングは日本の61位に対し、ベルギーは3位。対戦成績は日本の2勝2分け1敗だった。優勝候補のベルギーは2大会連続の準々決勝進出。日本の先発メンバーは以下の通り。

【GK】川島(メス)【DF】酒井宏(マルセイユ)、吉田(サウサンプトン)、昌子(鹿島)、長友(ガラタサライ)【MF】長谷部(フランクフルト)、柴崎(ヘタフェ)、原口(ハノーバー)、香川(ドルトムント)、乾(ベティス)【FW】大迫(ブレーメン)

★試合経過★

0分【ベ】ベルギーボールでキックオフ。

1分【日】ゴール正面からの香川の左足シュートは、ゴール右へ外れる。

10分【ベ】デブルイネからのゴール前への浮き球は、わずかに味方に合わず。

16分【ベ】ウィツェルのシュートはゴール上。

21分【ベ】ルカクの右足シュートはDFに当たりゴール上へ。

25分【ベ】右サイドからメルテンスが絶妙なクロスを入れるが、ルカクが合わせられず絶好機を逃す。

27分【ベ】E・アザールの強烈なシュートは川島がはじき返す。

27分【ベ】ベルギーの攻勢が続き、左からのクロスに川島と交錯しながらコンパニーが折り返すが、味方には渡らず。

31分【日】香川のヒールパスで受けたボールを、長友が左からクロスをあげるが、乾のヘッドはGKがキャッチ。

36分【ベ】E・アザールのシュートは吉田がブロック。直後のウィツェルのシュートはゴール上。

40分【日】E・アザールに後ろからタックルに行った柴崎にイエローカード。

44分【日】長友の左からのクロスを大迫が触り、GKが一瞬取り損ねるが、何とか捕まえた。

46分【日、ベ】両チーム選手交代なく後半スタート。

48分【日】柴崎のスルーパスに反応した原口の右足シュートがゴール左に刺さり先制。

49分【ベ】E・アザールの強烈なシュートは、右ポスト直撃。

52分【日】香川のパスを受けた乾の右足シュートが、今度はゴール右へ吸い込まれる。

62分【ベ】ルカクのヘディングシュートはゴール左へそれる。

64分【日】酒井宏の右からのクロスは、GKが伸ばした足ではじき返す。

65分【ベ】メルテンスに代えてフェライニ、カラスコに代わりシャドリと2人を入れ替える。

69分【ベ】ゴール左からのフェルトンゲンのヘディングシュートが、川島の頭上を越えてゴール右へ吸い込まれる。

74分【ベ】E・アザールの左からのクロスを、フェライニが頭でたたき込んで同点に。

81分【日】原口に代えて本田、柴崎に代えて山口蛍を投入する。

84分【日】香川からのスルーパスに本田が鋭く反応するが、シュートはブロックされる。

86分【ベ】シャドリ、ルカクの連続ヘディングシュートを、いずれも川島が好セーブ。

94分【ベ】カウンターからシャドリのゴールが決まり勝ち越した。

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