日本ワールドカップ出場決定~浅野・井手口が決めた!

 

82分、チーム2点目のゴールを決めチームメートと喜ぶ井手口(中央奥。右は長友)=稲垣政則撮影

サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選で、日本は31日、2―0と豪州を埼玉スタジアム(さいたま市)で破り、6大会連続6度目の本大会出場を決めた。6勝2分け1敗で勝ち点を20に伸ばしてB組2位のサウジアラビアとの勝ち点差を4とし、1試合を残して1位を確定させた。

日本 2(1―0 1―0)0 豪州
【得点】(日)浅野、井手口

前半にFW浅野拓磨(シュツットガルト)が先制点を決め、後半にもMF井手口陽介(ガンバ大阪)のミドルシュートでリードを広げた。日本は9月5日(日本時間6日)、サウジとの最終節をアウェーで戦う。

ロシア行きを告げる笛が響く。ヒーローは新世代の2人だ。若いエネルギーをぶつけた二つのゴールに、日本中が沸いた。
41分、ぽっかりと空いたゴール前に、22歳の浅野が風のように現れた。DF長友佑都(インテル・ミラノ)のクロスに絶妙のタイミングで走り込み、左足で先制点。「一つの点でゴールに絡む。そこでしか日本のために貢献できないと思っていた」。緊張でガチガチだった快足FWは笑顔で跳びはね、先輩たちにもみくちゃにされた。82分の2点目は、21歳の井手口。豪快なミドルシュートを突き刺し、「頭が真っ白になった」。
ともに最終予選は2度目の先発。W杯切符をかけた大一番で、ハリルホジッチ監督の抜てきに応えた。黒星スタートで苦しんだ最終予選の総決算の試合で、伸びしろのある若手が輝き、W杯への期待を膨らませた。(青柳庸介)
日本・ハリルホジッチ監督「日本国民全員にとって重要な試合であり、全員の勝利だった。英雄のような姿を見せてくれた」

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