「大会前から区切りに」長谷部、代表引退を表明


後半ロスタイムに決勝ゴールを決められ、悔しがる吉田麻也選手(手前左)と長谷部誠選手(同右)(2日、ロシア・ロストフナドヌーで)=宇那木健一撮影

後半ロスタイムに決勝ゴールを決められ、悔しがる吉田麻也選手(手前左)と長谷部誠選手(同右)(2日、ロシア・ロストフナドヌーで)=宇那木健一撮影

【カザン(ロシア)=藤基泰寛】サッカー日本代表の主将、MF長谷部誠選手(34)が3日、代表引退の意向を表明した。ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本のキャンプ地・カザンで取材に応じ、「大会前から、自分の心の中では一つの区切りにしようと決めていた」と語った。

長谷部選手は、W杯には2010年南アフリカ大会から出場。2日の決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦でW杯の通算出場試合数を11試合とし、DF長友佑都選手(31)、GK川島永嗣選手(35)とともに元日本代表の中田英寿氏(41)らの日本歴代最多記録を更新した。3大会連続でキャプテンマークをつけ、今大会では日本代表の2大会ぶりの決勝トーナメント進出に貢献した。

長谷部選手は長年、主将を務めた経験について「時がたつにつれ、背中に荷物を背負っていった感覚もあったが、誇りに感じることの方が大きかった」と振り返った。日本代表での成績は通算114試合に出場、2得点。初出場は06年2月の国際親善試合の米国戦。

<<
ニュース一覧へ戻る
>>