オランダがW杯予選で敗退~アルゼンチンは逆転突破

【ロンドン=風間徹也】サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会欧州予選は10日、各地で最終節が行われ、ポルトガルがスイスに2―0で快勝し、B組首位で5大会連続7度目の本大会出場を決めた。9勝1敗の勝ち点27でスイスと並び、得失点差で上回った。A組ではフランスがベラルーシを2―1で退けて、7勝2分け1敗の勝ち点23で首位を守り、6大会連続15度目のW杯出場。前回W杯3位のオランダは同組3位に終わり、出場を逃した。各組2位の成績上位8チームによるプレーオフには、スイス、スウェーデン、ギリシャの進出が決まった。

■奇跡起こせず

オランダはプレーオフ進出のために7点差以上の勝利が必要という厳しい条件。スウェーデンに挑んで勝利こそ手にしたが、遠く及ばなかった。33歳のロッベンが16分にPKを決めて先制し、40分には矢のようなミドルシュートをネットに突き刺して2―0とリード。ホーム戦で「奇跡」を起こすムードをつくったものの、その後は極端な守備的布陣をやめて前進したスウェーデンにうまくかわされた。

2010年南アフリカ大会で準優勝し、前回ブラジル大会は3位のオランダ。最近は世代交代が十分に進まず、02年日韓大会以来、4大会ぶりの予選敗退となった。ロイター通信によると、長年チームをけん引してきたロッベンは「(今後は)クラブに全力を注ぎたい」と語り、代表からの引退を表明した。(時事)

南米予選は10日、各地で最終節が行われ、負ければ敗退となっていたアルゼンチンがエクアドルを3―1で下し、勝ち点28の3位で12大会連続17度目の出場を決めた。エースのメッシがハットトリックを達成した。

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