鉄壁ポルトガル がW杯予選1位~フランスも通過

サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会は、10日にアフリカを除く各大陸予選が終了し、開催国ロシアを含む出場32チームのうち23が決まった。10日には南米のアルゼンチン、欧州のポルトガル、初出場のパナマなど6チームが名乗りを上げた。残る9枠は11月、欧州や大陸間のプレーオフなどで決まる。すでに予選突破した日本代表も強化試合を1勝1分けで終えた。

欧州では10日の最終節でポルトガルとフランスがB、A組1位で本大会出場を決め、開催国ロシアを含めた14枠のうち10枠が決まった。一方、前回大会3位のオランダが敗退した。

ポルトガルは、勝ち点3差で追っていたスイスに2―0の快勝、得失点差で上回って逆転した。予選計15得点のロナルドは無得点だったが41分のオウンゴールなどで主導権を握り、昨年の欧州選手権を制した堅守で7度目の無失点。AP通信によると、63歳の誕生日に出場を決めたサントス監督は「選手を信じていた。贈り物を喜んでいる」と語った。

出場54チームで唯一の10戦全勝はC組のドイツで、計43得点はH組のベルギーと並んでトップ。スペインはイタリアとの強豪対決を1勝1分けとしてG組1位、I組のアイスランドは昨年の欧州選手権に続く躍進で、W杯初出場を決めた。波乱はA組3位となったオランダの敗退で、最終節は2位スウェーデンを破ったが、得失点差で届かなかった。

各組2位の上位8チームが残る4枠を懸けて戦う欧州プレーオフは11月に行われ、イタリア、スウェーデン、スイス、北アイルランド、アイルランド、デンマーク、ギリシャ、クロアチアが出場。対戦カードは17日に決まる。(ロンドン 風間徹也)

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