イタリアが60年ぶりW杯逃す

サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会欧州予選プレーオフは13日、第2戦の1試合が行われ、イタリアはホームでスウェーデンと0―0で引き分け、2戦合計0―1で敗退した。14大会連続出場中だった優勝4度のイタリアがW杯に出場しないのは、1958年スウェーデン大会以来60年ぶり。スウェーデンは3大会ぶり12度目の本大会出場を決めた。

GKブフォンも攻撃に参加した最後のCKも実らず、イタリアがプレーオフ2試合で1点も奪えずに敗退。過去にW杯優勝を経験したチームで唯一、本大会にたどり着けなかった。

ブフォンにDFのボヌッチ、キエリーニ、バルザーリを合わせた4人の年齢の合計は140歳近い。ベテランが支える伝統の堅守は健在だった。しかし、チームにかつての勝負強さがない。26本のシュートもゴールをこじ開けられず、スウェーデンに自身のお株を奪う堅守を見せつけられた。

AP通信によると、これが代表最終戦となったブフォンは「最後の試合がこういう結果となり悲しい」と涙を拭った。欧州予選G組でスペインの後じんを拝したのはやむを得ないとして、プレーオフ敗退がチームに与えたショックは大きい。(ロンドン支局 風間徹也)

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