W杯抽選で<死の組>は生まれず~各組展望

【モスクワ=風間徹也】1日(日本時間2日)に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の組み合わせ抽選会で、日本はグループリーグH組で、ポーランド、セネガル、コロンビアと対戦することが決まった。

グループリーグの組分けを見ると、有力チームが集中する<死の組>は生まれなかった印象だ。

ポイントになりそうだったのは、2010年南アフリカ大会の覇者で、世界ランキング6位のスペインが第2巡に回っていたこと。スペインは同3位の隣国・ポルトガルと同じB組に入ったが、第3巡の中では最もランキングが低い同32位のイランが同組となったことで、2位以内が条件のグループリーグ突破に向けた「激戦度」は薄れた。

注目の組を挙げるなら、2014年の前回ブラジル大会で優勝したドイツとW杯常連であるメキシコと韓国、欧州予選プレーオフでW杯優勝4度の強豪、イタリアを破ったスウェーデンがそろったF組か。しぶとさが伝統のスウェーデン、組織力が持ち味のメキシコ、予選では苦しんだがアジア特有の機動力がある韓国を相手にするのは、ドイツといえども嫌だろう。

アルゼンチンのD組も、アイスランド、クロアチア、ナイジェリアとタイプの異なるチームが並び、波乱も予想される。(青柳庸介)

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