日本代表のキャンプ地がカザンに決定

日本サッカー協会の西野朗技術委員長は14日、来年のW杯ロシア大会で、日本代表が練習拠点とするベースキャンプ地がカザンに決まったと明らかにした。

使用するのはロシア1部リーグ、ルビンの練習施設。〈1〉宿舎とトレーニング環境が同じ施設内にあるなど設備面が充実〈2〉地理的にもグループリーグH組の3試合の開催都市のほぼ中心に位置し、移動の負担が軽減される――などが理由という。欧州で事前合宿をした後に、カザン入りする予定。

◆コンフェデ杯ではポルトガルが拠点

カザンは、タタール人が半数を占める民族色豊かな中核都市。ルビンの練習施設は市街地から車で10分ほど北に離れたところにあり、施設に設けられたスタジアムは、約120人が所属する下部組織のリーグ戦などに使われている。

W杯で6試合が行われる「カザン・アリーナ」とは別で、今年6~7月のコンフェデレーションズ杯では、ポルトガルが練習拠点としていた。人工芝や天然芝の練習場も複数ある。

ルビンの広報担当者は11月25日、「日本が我々の施設でキャンプを張ると聞いている。受け入れる準備を進めている」と読売新聞社の取材に説明。今月1日のグループリーグ組み合わせ決定後には、日本サッカー協会の関係者が視察に訪れたことも明かしていた。(カザンで、青柳庸介、写真も)

日本がベースキャンプ地とするカザンの練習施設

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