決勝で得点の10代エムバペ、ペレ以来2人目


最優秀若手選手賞を受賞し笑顔のエムバペ=三浦邦彦撮影

最優秀若手選手賞を受賞し笑顔のエムバペ=三浦邦彦撮影

W杯決勝で得点を決めた10代は、17歳で2得点を挙げてブラジルの優勝に貢献した1958年大会のペレ以来、史上2人目。とどめを刺すフランスの4点目を決めた19歳のエムバペに、77歳のペレ氏はツイッターでこうつぶやいた。「ようこそ我がクラブへ。仲間ができるのは素晴らしい」

65分、左を上がったエルナンデスからのパスを中央で受けた。ゴールまでは25メートル近くあった。だが、相手の寄せが甘いと見るや迷わず右足を振り抜く。強烈なシュートがゴール左隅に決まると、勝利を確信するようにお決まりの腕組みポーズを見せた。

初のW杯は計4得点。かつてジダンやプラティニらフランス代表のエースがつけた背番号10に恥じない活躍で最優秀若手選手賞を獲得した。「重圧は感じず、ベストを尽くそうと思った。偉業を成し遂げられてうれしい」とエムバペ。今後、いったい幾つの栄冠を手にするのだろうか。(風間徹也)

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