W杯壮行試合、西野J初陣「スピリット見せる」

 ランニングで調整する香川
ランニングで調整する香川

サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は30日午後7時25分から、ガーナ代表とのキリンチャレンジ杯に日産スタジアムで臨む。

W杯に向けた壮行試合で、4月に就任した西野監督の初陣。W杯登録23人の発表を翌日に控える最終テストでもあり、合宿では3バックの新布陣を試すなど、新監督の選手起用や采配も注目される。

西野監督は「代表チームとしてのスピリットを見せ、『これで本大会に行くんだ』という空気を作れる試合をしたい」と、29日の公式記者会見で意気込みを語った。

「(ハリルホジッチ前監督の解任により)体制が変わって、選手の意識が大きく変わった。いい雰囲気でやれていること自体が変化」と、チームの前向きな姿勢を強調した。

26日から急ピッチで取り組む3バックについて「状況によって、色々な変化を持って対応しないといけない」と、従来の4バックに加えて戦い方に幅を広げる狙いを説明、「(3バックが)うまく機能しないといけない段階」とした。

合宿参加の26人から23人に絞る選考については「今まで中心になっていた選手は、決して悪い状態ではない。ある程度のメンバーは自分の中で捉えている」としつつ、「迷いは非常にある」とも打ち明けた。

世界ランキング60位の日本に対し、W杯アフリカ予選で敗退したガーナは50位。W杯で対戦するセネガルを想定した試合でもあり、指揮官は「待ったなしで本大会は迫っている」と緊張した面持ちで語った。

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